大恋愛～僕を忘れる君と～なぜ若年性アルツハイマーに？戸田恵梨香の今後や最終回も！

戸田恵梨香さんとムロツヨシさんの主演で放送されているドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と～」。

いまどきには珍しすぎるほどの王道の純愛ラブストーリーを描いている事で、人気を集めています。

そして、何よりも王道の恋愛ドラマの中で戸田恵梨香さん演じる主人公が若年性アルツハイマーを患ってしまうとい設定なのです。

どうして、若年性アルツハイマーになってしまったのでしょうか？

名前は聞いたことはあるけれど若年性アルツハイマーとは一体どんな病気なの？

そして、戸田恵梨香さんの今後や物語の最終回は？

今回は、ドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と～」を特集します！

大恋愛～僕を忘れる君と～の戸田恵梨香がなぜ若年性アルツハイマーに？

TBS系列で毎週金曜22時から放送されているドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と～」。

様々な名作ドラマが放送されてきましたが、その歴史にまた一つ王道ラブストーリーとして大恋愛～僕を忘れる君と～が名前を刻むことになりそうです。

主人公の女医である北沢尚は年上の医者との結婚が決まり、式まであと1か月となった時に引っ越し業者でアルバイトをしている売れない小説家の間宮真司と運命の出会いで恋に落ちていく。

けれど、尚は34歳という若さで若年性アルツハイマーを患ってしまい・・・という設定です。

どうして、尚が若年性アルツハイマーに？

1話のラストで、婚約者の精神科医でアルツハイマー病の権威である井原侑市が偶然みた尚のMRIで発見されました。

尚自身も自分が何度も通販で同じ注文をしたり、おそかれはやかれ病院に検査にいっていたかもしれませんが、

若年性アルツハイマーとは？

では、若年性アルツハイマーとは名前は知っているけれど正直どのような病気なのか？という詳しい事は皆さんあまりご存知ではないのではないでしょうか？

“アルツハイマー”とは、簡単に説明してしまえば“認知症”の事です。

認知症と言えば、高齢者の方が発症するイメージが大いにあると思いますが実は65歳未満でアルツハイマーを発症すると“若年性アルツハイマー”と診断されるのです。

厚生労働省が発表した若年性アルツハイマーを、実際に発症している方は2000人に1人という割合という情報がありますが、意外に多い数字で驚きました。

しかも、統計によればドラマでは戸田恵梨香さんが演じている北沢尚が発症していますが実際には、男性の方が若年性アルツハイマーを発症する確率は高いそうです。

アルツハイマーを発症してしまうと、記憶障害や物忘れがひどくなり最悪の場合には寝たきりになってしまい家族の顔すら分からなくなり、「あなたは誰？」と聞いてしまうそうです。

高齢者の方ならば、年齢の為にアルツハイマーの認知症を発症してしまっても仕方ないと割り切れる部分はありますが、ドラマの様な尚の34歳という若さで発症してしまい愛する人の顔などが分からなくなってしまうという事実は、とてもではないですが受け入れられるものではないですね。

戸田恵梨香（北沢尚）の今後や最終回は？

では、若年性アルツハイマーを患ってしまった北沢尚は今後どうなるのでしょうか？

現在、アルツハイマーの進行を遅らせる事は投薬治療などで可能になっていますが完治させる医療技術には至っていません。

ですので、尚が医療技術によって若年性アルツハイマーを克服することは不可能なのです。

では、最終回に向かってはどのように突き進んでいくのかが気になりますよね。

大恋愛～僕を忘れる君と～は、完全なオリジナルドラマで原作はありませんので今のところドラマの展開を予想はできますが断言はできません。

しかし、王道のラブストーリーなのでハッピーエンドかアンハッピーエンドかの二択だと思われます。

ハッピーエンドの場合は、何かしらの奇跡が起こり尚が若年性アルツハイマーを克服し真司と結ばれる事です。

そして、アンハッピーエンドは尚の若年性アルツハイマーは進行していき真司を忘れてしまう。

個人的にはアルツハイマーを克服することはできず、進行していき真司を忘れる。

けれど、それでも尚は誰か忘れてしまった真司にもう一度恋に落ちる。

という様な最終回ではないかな？

と、思っていますがさて・・・・尚×真司の大恋愛はどのような結末を迎えるのでしょうか？

まとめ

いかがでしたか？

2000人に1人という確率で発症している、若年性アルツハイマー。

ドラマを見ながら他人ごとだとは思わずに、皆さんだって発症する可能性は大いに秘めていますよ。

尚と真司の大恋愛の結末も気になりますが、若年性アルツハイマーについてもちょっと知識を増やしておくのもいいかもしれませんよ！