8月9日 の開催まであとわずかと迫った、パンパシ水泳2018東京大会。
今回の記事では、種目背泳ぎで本大会に出場する入江陵介選手を特集します。
彼の、本大会での結果や過去の成績。
そして、彼のプロフィールなども特集しています!
入江陵介の世界水泳パンパシ2018の結果は?
現在の、日本の競泳界の若手を引っ張っている存在である入江陵介選手。
彼は、本大会に種目:背泳ぎで出場します!
種目:背泳ぎは8月10日金曜の10時から男女100mの背泳ぎ予選が行われ、18:00~男女100m背泳ぎ決勝が予定されています。
背泳ぎで、日本の第一人者でもある入江陵介選手のパンパシ水泳大会での活躍に期待がかかりましたが
男子100m背泳ぎで2位となりました!
決勝では52秒78の好タイムで主要国際大会での表彰台は2014年のアジア大会以来4年ぶりです。
第1泳者の背泳ぎで52秒台をマークし、トップで引き継いだ入江は「メダルを取れたのはうれしいが、個々があと0秒5上げないと五輪では勝負できない」とベテランらしく語った。最後の自由形を担当した青木が1位から2位に転落。「東京五輪へ向け、もっと頑張らないと」と気を引き締め直した。
引用:https://www.sanspo.com/sports/news/20180809/swi18080923200006-n1.html
入江陵介のプロフィールや過去の成績は?
背泳ぎの入江と言われているほどの才能を持ち、気付けば若手を引っ張るベテラン層に突入している入江陵介選手。
簡単ですが、まずは彼のプロフィールを見てみましょう。
名前:入江 陵介(いりえ りょうすけ)
生年月日:1990年1月24日
出身地:大阪府
身長:178㎝
血液型:A型
体重:64キロ
所属:イトマン東進
職業:競泳選手
入江陵介選手が、いつから水泳を始めたのか調べてみるとなんと彼は0歳の時からベビースイミングに通い始めて水泳を始めたそうです!
しかも、小学2年の時に彼のお兄さんが通っていたスイミングスクールに一緒に行くようになり本格的に水泳を練習していった事で、才能が開花していったのでしょうね。
スポーツの競技は違いますが、卓球選手の福原愛さんも3歳半の頃から卓球のラケットを手にし“天才少女:愛ちゃん”“泣き虫:愛ちゃん”の呼び名で、一気に国民的アイドル選手になりました。
彼女が卓球を始めたきっかけは卓球選手だったお母さんの影響というのが有名ですが、実は福原愛さんのお兄さんが最初に卓球の元チャンピオンの元に通い練習に励んでおり、その背中を追って彼女は卓球をスタートしたんです。
なので、福原愛選手も入江陵介選手もほぼ同世代ですがスポーツ界の天才は“幼いころから競技をスタートした”“兄の影響”という点では共通していますね。
さて、話を戻して入江陵介選手なのですが小学校から本格的に水泳を始めそこから日本中学記録/日本高校記録(共に、当時)など学生時代にその才能は既に開花していました。
入江陵介の過去の成績は?
過去の、入江陵介選手の主な成績をまとめてみました。
☆オリンピック・・・男子200m背泳ぎ銀メダル/男子400mメドレーリレー銀メダル/男子100m背泳ぎ銅メダル(全て、2012年)
☆世界水泳選手権・・・男子200m背泳ぎ銀メダル(2009)/同じく銀メダル(2011)/男子100m背泳ぎ銅メダル(2011)/男子400mメドレーリレー銅メダル(2013)などです。
これだけを見てみると、入江陵介選手って金メダルを獲得した事って意外とないんだ・・・。
と、思ってしまうかもしれませんがアジア大会や今回のパンパシ水泳大会では何度も金メダルを獲得した経験はお持ちの一流選手です。
まとめ
いかがでしたか?
入江陵介選手は、地元大阪で近畿大学付属高等学校に在籍していた高校生の当時なんと成績オール5で学年でも指折りの秀才だったそうです。
そこに、水泳の才能+あの爽やかなルックス。
まさに、完璧な存在でその文武両道から度々メディアなどに出演していた過去があったようです。
確かに、あれだけの才能とルックスを持ちながら秀才ときたらエリートすぎますよね。
しかも、聞けば彼はピアノの腕前も相当なレベルなんだとか。
音楽家と競泳選手の二つの道で悩んでいたのですが、競泳選手を選び今に至っています。
もし、音楽家になっていたら今彼はきっと大きなオーケストラでピアノを担当しホールで演奏していたのかもしれないと思うと、本当に人生は分かりませんね。
入江陵介選手の、今年のパンパシ水泳大会での活躍に期待がかかります!
