週刊少年ジャンプの問題作？！『銀魂』にまつわる噂を徹底調査

銀魂は2004年に週刊少年ジャンプでの連載が始まり、その破天荒な作風から2019年の銀魂最終回が終わった今でもなお多くのファンに愛されている作品になります。

作品の中に人気漫画などのパロディを非常に多く取り込んでおり、アニメや漫画好きな人にとっては2倍、3倍くらい楽しめる作品にもなっています。

そんな銀魂ですが、様々な噂が出回っているので、その噂について調査していきたいと思います。

作者の空知先生は預言者？

銀魂の噂について、よく話にあがるのは作者である空知先生が預言者なのではという噂があります。なぜこのような噂が立っているのかというと、たびたび銀魂でネタとして取り扱った内容が現実世界でも同じようなことが起きてしまうといったことがあったからです。

例えば、2007年に連載された銀魂の中で破牙検事という人物が脅迫をするといった内容が描かれていました、しかしその3か月後に芸能人の羽賀研二が脅迫の容疑で逮捕され大きな話題を呼びました。

他にも豚インフルエンザの流行や、宇宙ゴキブリの誕生など様々な銀魂のネタが現実世界でも起きていました。

もう銀魂最終回は終わったので空知先生の未来予知は見られなくなりますね。

実は打ち切りの危機に直面していた

銀魂は打ち切りの危機があったという噂がありますが、これは本当のようです。

今は無事に銀魂最終回まで描かれて多くのファンに惜しまれている銀魂は、連載を開始した初期ではあまり人気がなく、他の連載作品も有名作品ばかりというジャンプ黄金期でした。なので読者からの評価もあまり良くなく、ランキングもどんどん下がっていたようです。

そこで空知先生は巻末の作者からの一言にて「頼むから読んで」、「だまされたと思って読んでみて」とどうにか読者を増やそうとしていました。そのかいあってか打ち切りぎりぎりを踏ん張り、読者も増えどんどん人気作品へと変わっていったようです。

政治的圧力を受けたことがある！？

銀魂は容赦のないギャグを組み込むことで有名ですが、ギャグが過激すぎて実はアニメ化された際、テレビ東京以外で放送されなかった回があるようです。

アニメ232話にて政治家である蓮舫議員をいじる回があり、登場キャラクターも蓮舫によく似たキャラが登場しており、名前も何回も叫ばれるといった内容でした。この回はテレビ東京では普通に放送されましたが、他局では放送を中止しました。この件は蓮舫本人から抗議を受けたのではという噂がありました。

またアニメ配信で放送されたときには蓮舫に関することは全部黒塗りになっており、音声も規制音になり、初めて見る人は何が起きているか全く分からない内容になってしまいました。

東映アニメーションが大激怒した？

容赦ないギャグで噂を立てたことは、蓮舫議員の件以外にもありました。

アニメで子供に人気の「ふたりはプリキュア」のパロディの回を放送した際、そのいじり方があまりにも下品すぎたため、東映アニメ側や声優が大激怒し、銀魂の政策陣を東映本社に呼び出し、土下座をさせたという噂がありました。

実際には、そのようなことが起きたという根拠はなく、本当に東映側が大激怒したのかは銀魂最終回が終わった今でも謎に包まれています。

実は銀魂はまだまだ続く？

銀魂最終回を迎えましたが、実はまだ続くのではないかという噂があります。なぜかというと銀魂はたびたび終わる宣言をしては終わらないという、終わる終わる詐欺をしていました。数年前に銀魂は終わると最終回に向かっていると言われましたが、実際に終わるのに数年の年月がかかっていることや、あと5話で終わる宣言をして全く終わらないなど多くの読者をいい意味で裏切っていたので、今回も銀魂最終回といっておいて終わらず続くのではという噂が立ったようです。ですが、実際に終わったので銀魂最終回を迎えた際、多くのファンが悲しんだようです。