こんにちは。フジテレビ系列で放送される「FNS27時間テレビ」。2017年から、これまでお笑い中心だった内容を一新して、「にほんのれきし」について学ぶ番組となりました。
今年のテーマは「にほん人は何を食べてきたのか?」についてフジテレビ系の番組コラボや企画と一緒に放送されます。
総合司会はビートたけしさんと、関ジャニ∞の村上信五さんです。「日本食」のすばらしさを全力でお届けしてくれます。
今回の記事ではFNS27時間テレビ2019の視聴率とこれまでの歴代視聴率をまとめました。
FNS27時間テレビ2019の放送日&視聴率は?
今回のFNS27時間テレビの内容は食にまつわる企画が満載!その放送日は
2018年の放送日程/9月8日(土)18:30~9月9日(日)21:54
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「最後の晩餐は何にする?」ビートたけし編
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※当選者にはDMにてご連絡差し上げます#27時間テレビ— FNS27時間テレビ (@fns27htv_fns) September 6, 2018
企画内容は「にほん人食堂」「たけし村上農場」「にほんの食遺産」など。昨年も放送された「学ぶヒストリー劇場」では堤真一さんや桐山照史さんなどが明治維新がもたらした食の変化について学びます。
このツイッターをご覧いただいてわかるように生放送ではなく録画放送となります。(後半に記載します)
2018年の視聴率は歴代ワーストの7.3%でした。(瞬間最高視聴率はサザエさんで15.4%)
2019年の視聴率はこれを上回るとよいですね
FNS27時間テレビの視聴率歴代一覧
FNS27時間テレビの歴史は1987年からはじまります。当時の司会者はタモリさんと明石家さんまさんだったのですね。しかもその頃は24時間で、一回きりの放送予定でしたが、視聴率が良かったために毎年恒例となりました。
放送時間 | 平均視聴率 | 瞬間最高視聴率 | |
1987年 | 23時間54分 | 19.9 | 38.1% |
1988年 | 23時間54分 | 14.0 | 32.5 |
1989年 | 24時間54分 | 14.7 | 29.3 |
1990年 | 23時間54分 | 11.7 | 33.6 |
1991年 | 23時間54分 | 11.7 | 28.3 |
1992年 | 24時間58分 | 19.0 | 38.3 |
1993年 | 22時間58分 | 17.9 | 33.4 |
1994年 | 22時間58分 | 13.8 | 29.9 |
1995年 | 22時間58分 | 15.1 | 32.0 |
1996年 | 29時間24分 | 14.4 | 33.4 |
1997年 | 26時間54分 | 11.6 | 22.1 |
1998年 | 26時間54分 | 12.1 | 24.2 |
1999年 | 27時間24分 | 13.1 | 27.5 |
2000年 | 26時間54分 | 13.9 | 26.5 |
2001年 | 26時間54分 | 11.4 | 27.5 |
2002年 | 26時間30分 | 11.6 | 20.3 |
2003年 | 27時間00分 | 10.3 | 不明 |
2004年 | 26時間30分 | 16.9 | 32.7 |
2005年 | 24時間57分 | 13.0 | 25.4 |
2006年 | 25時間54分 | 12.6 | 27.5 |
2007年 | 26時間15分 | 12.4 | 22.7 |
2008年 | 26時間54分 | 13.8 | 26.7 |
2009年 | 25時間54分 | 13.8 | 25.0 |
2010年 | 25時間54分 | 12.6 | 23.7 |
2011年 | 26時間24分 | 14.0 | 29.8 |
2012年 | 26時間24分 | 14.1 | 26.4 |
2013年 | 26時間24分 | 9.8 | 20.8 |
2014年 | 26時間24分 | 13.1 | 23.8 |
2015年 | 27時間24分 | 10.4 | 19.1 |
2016年 | 26時間54分 | 7.7 | 16.9 |
2017年 | 26時間54分 | 8.5 | 18.6 |
2018年 | 27時間24分 | 7.3 | 15.4 |
なんと平均視聴率が1桁台となってきました。テレビ離れが進んでいるとはいえ24時間テレビなどの視聴率は2桁を切ったことはありません。瞬間最高視聴率も20%を下回っています。
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— FNS27時間テレビ (@fns27htv_fns) September 6, 2018
FNS27時間テレビといえばお笑い番組を27時間ぶっつけで生放送してくれるというイメージでしたが、昨年よりにほんのれきしとして学びの番組となっています。
SNSでは
SNSには、録画放送を延々と27時間ぶっつづけで流すことの意味がわからないという声が多数見受けられるほか、教養バラエティということであれば、普通に見やすい時間に2時間程度の特番でやってほしい
といった意見も出ていました。
司会者はビートたけしさんと村上くんなのでもちろんお笑いの要素はたっぷりありますし、見ごたえのある番組になっていますよね。
それでは生放送ではない理由についてですが、
「歴史というテーマで、収録の方が番組としての完成度が高いんじゃないかというのが大きな理由です。新しいことに挑む時、収録でやっちゃいけない理由もないし、逆に売りになるかもれない。『収録番組の段積みなら、普段と変わらないじゃないか』という批判もあるとは思いますが、歴史という縦軸で27時間テレビのパッケージになっていればいいというところですね」
今まではお笑いがメインだったので、何かトラブルがあっても笑いで回避できたが、テーマが歴史というだけあってきっちり放送したいということなのですね。
歴史を扱うだけに、生放送の場合、出演者は「合っているかな?」「間違っていないかな?」と発言に慎重になり「ストッパーがかかってくるところがあると思うんです」。さらに、誤った情報は信用を失う。「出演者みんなのストッパーがかからずに、知っていることを自由に話してもらいながら、精度を上げ、おもしろいところを目指すには、収録の方がよかったと思います」
「誤った情報は信用を失う」確かに生放送で情報が間違っていたら視聴者の方も混乱しますし、出演者の方々もご自身の意見があっているのか不安になりますよね
まとめ
いかがでしたか?FNS27時間テレビの視聴率や生放送でない理由についてまとめました。今回のれきしは「食」みなさんで一緒に学びましょう