妊娠・育児

おむつはずれのやり方!いつからがいい?悩み別解決方法を教えます

こんにちは、1歳と3歳を育てる専業主婦のひらりです。おむつはずれでお悩みのパパとママは多いと思います。実際私も悩んでいる中のひとりです。

上の子が3歳1か月なのですが全くおむつがとれる様子がなく、とにかく「いや~」と言われるのでトイレに行くことすら苦戦しています。

幼稚園のプレで先生に相談したところまだ大丈夫ですよ~と言われましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?いろいろと調べてみました。今回は困っていることから解決策を考えていきたいと思います。

おむつはずれはいつからがいいの?

おむつはずれのスタートに必要なのは体の機能が整ってからです。体が整わないのに進めても失敗するのは当然のことです。発達はそれぞれのペースがありますので無理のないスタートをしてください。

個人差がありますが、発達の度合いは能力の差ではありません。まだ早いようならトイレに興味を持たせるなど、できることから焦らずに進めましょう。

発達状況を確認しましょう

■ひとりで立ってあるけますか?

■おしっこの間隔が2~3時間空いていますか?

■自分の気持ちを言葉やしぐさで伝えられますか?

 

もしもこの3つのうち1つでもNG項目があれば、まだ早いようなので、待ってみましょう。毎日の生活の中で少しづつ興味を持てるようにしたり、必要なものをそろえたりして心の準備からゆっくりスタートしてください。

そしてこの3つがすべてOKであれば、準備は整っています。子供の気持ちにあわせておむつはずれをすすめていきましょう。うまくいかないときは少し休憩でもOKです。子供のペースに合わせてください。

おむつはずれスタートの年齢は?平均年齢は?

  1歳~1歳6ケ月・・13%

  1歳6ヶ月~2歳・・30%

  2歳~2歳6ケ月・・38%

  2歳6ケ月~3歳・・15%

  3歳以降 ・・・・ 4%

大体2歳から2歳6ヶ月が多いですが、個人差がありますので、焦る必要はありません。心配しなくてもいずれおむつははずれます。

悩みと解決方法

■トイレットペーパーで遊んでしまう

トイレは遊ぶところではなく、おしっこやうんちをするところだということを優しく伝えましょう。トイレに座って集中できるのは2~3分程度なのでそれ以降は粘らなくてOK。トイレットペーパーを一回分づつちぎって畳んだものを置いておくのも手です。

■水を流して遊ぶ

「おしっこしたら流せるんだよ」とどうして水を流すのかを伝え、おしっこしたら流せるという楽しみにしてみましょう。

■トイレに行きたがらない

パパやママの気持ちがプレッシャーになっているのかもしれません。失敗したときにパパやママが落胆する様子を子供は敏感に察知します。無理じいしないでゆったり構えましょう。

■トイレをいつも怖がる

狭い、暗い、臭いなど、子供が怖がる原因を探りましょう。電球を明るくしたり、狭いのを怖がるなら、排泄の間はドアをあけっぱなしに。便器に座るのが不安ならパパやママにつかまらせておしっこをさせてもいいでしょう。

踏み台などを活用したり、好きなキャラクターのポスターや補助便座をそろえるのも良いです。できたらシールを一緒に貼ったり楽しい雰囲気でトイレは怖くないとアピール

■おしっこのサインが分からない

たとえば歩き方がいつもと違ったり、声をかけたら逃げたり。なんらかのサインを出しています。モジモジしたり体をふるわせたりしたらサインだと思ってください。出たかな?というしぐさを見たら、オムツを確認しましょう。毎日みていると出る前にも何らかのサインを出していることがあります。

■座ってもなかなか出ない

小さい子供は、膀胱いっぱいまで尿がたまらないとおしっこが出ません。便座に座ってもおしっこが出ないのは、膀胱いっぱいまでおしっこが溜まっていないということです。待つときは長くても2~3分で切り上げましょう。

トイレから降りた途端におしっこが出たときは、その瞬間にタイミング(膀胱がいっぱいになった)が合ったということです。おむつに排泄するときとは違う、ジャーっと出る気持ちよさや、おしっこが足を伝う感覚を経験することで、「これがおしっこなんだ!」とわかります。

「おしっこが出た」という感覚を何度も経験して「次はトイレでしようね」と声をかけましょう。お風呂場などで、感覚をつかむのも良いです。もしも子供から教えてくれるようになったら、充分ほめてあげましょう。

まとめ

おむつはずれはひとそれぞれ個人差がありますので、他の方と比べて焦る必要はありません。パパやママがどっしりと構えていれば子供も自然とトイレに行くようになります。私も少し焦っていたのかもしれないですね。

布パンツにすれば、洗濯ものが増えるので何度も「おしっこは?」と声をかけてしまっていました。反省してゆっくり進めようと思います。将来自分がダダ漏れになっておばあちゃん!って怒られるかもしれませんよね。

 

 

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ひらり
読んで頂きありがとうございます 3歳と1歳の息子を育てながら、素敵な暮らしを目指して、気に入ったインテリアやおいしいもの、素敵な場所をブログにしています