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【春休み】子供と一緒に楽しめる「オバケ映画」8選

【春休み】子供と一緒に楽しめる「オバケ映画」8選

2022年7月に公開予定の映画『GOASTBOOK おばけずかん』。神木隆之介と新垣結衣が主演を務めるこの作品は、大人が知らないベストセラーとして小学生の間で人気の童話「おばけずかん」シリーズの待望の映画化となります。

怖いけど大好き!子供とオバケ話

子供はオバケや妖怪の話が好きです。好奇心旺盛な子供は、怖くて不思議な未知のものを見たくて知りたくてたまりません。幼少期はドキドキ感を味わう楽しさ、学童期になるとあらゆる困難に立ち向かうための学びを得ることができるオバケ話。今回は、親子で一緒に楽しめるオバケが出てくるおすすめ 映画を8つ紹介していきます。

親子でドキドキ!おすすめ「オバケ映画」8選

①『キャスパー』(1995年・アメリカ)

お化け屋敷に住むことになった父娘と、寂しがり屋のこどものオバケ・キャスパーとの心温まる交流を描いたハートフルコメディです。もとは人気カトゥーンアニメのキャラクターであるキャスパーを約30年前のCG技術とは思えないほどリアルに再現しています。とても柔らかい雰囲気で可愛らしいキャスパーに癒されること間違いなしです。

②『DESTINY 鎌倉物語』(2017年・日本)

幽霊や魔物たちが仲良く共存する町・鎌倉に住むミステリー作家の男が、黄泉の国へ連れ去られてしまった妻を取り戻すために奮闘するハートフル・ファンタジーです。「おばけずかん」と同じ山崎貴監督が得意とするVFXで、家族愛や夫婦愛を感じながらファンタジーな世界にどっぷりつかれる作品です。登場人物や出てくるオバケたちも緩い感じで和みます。

③『ホーンテッド・マンション』(2003年・アメリカ)

不動産業を営む男が子供たちと一緒に幽霊屋敷で恐怖の一晩を過ごすホラー・コメディです。ディズニーランドの人気アトラクションをもとに映画化されたこの作品は、アトラクションさながらのスピーディーで飽きのこない展開。程よいホラーテイストとコメディ感強めの演出でハラハラドキドキしながらも、家族と過ごすことの大切さを教えてくれます。

④『学校の怪談』(1995年・日本)

夏休みにオバケが出ると噂の学校の旧校舎に迷い込んだ先生と子供たちが、夏の夜の恐怖体験を通して友情をはぐくみ成長する物語です。トイレの花子さんや動く人体模型など各学校に必ずある代表的な都市伝説がモチーフとなっていて、オバケたちにドキドキしながらもノスタルジックな気分に浸ることができます。

⑤『スパイダー・ウィックの謎』(2008年・アメリカ)

離婚を機に田舎の古い屋敷に引っ越してきた母と3人の姉弟が、祖父の残した本を片手に森に住む妖精たちの秘密を巡って邪悪な魔物に立ち向かうファンタジー・アドベンチャーです。アメリカの作家・ホリー・ブラックの児童文学を映画化したこの作品は、怖いゴブリンからユニークな妖精まで様々なタイプの未知の生物が出てきます。現実世界とファンタジックな世界を上手に融合させ、家族の絆を存分に感じることのできる感動作です。

⑥『妖怪大戦争』(2005年・日本)

弱虫な男の子がヒーローに変身し、妖怪たちを率いて悪霊軍団に立ち向かう成長ストーリーです。3回映画化されていて、「おばけずかん」にも出演する神木隆之介さん主演のこの作品は2作目にあたります。日本を代表するものからマニアックなものまで数多くの妖怪が出てくるので、妖怪やヒーローものが好きな子にはたまらなく楽しい映画です。

⑦『ゴーストバスターズ』(1984年・アメリカ)

幽霊や超常現象を研究する冴えない科学者たちが、ニューヨークの街にはびこるオバケたちを退治することに情熱を注ぐホラー・コメディです。シリーズ化されるほどの人気を誇る作品ですが、出てくるオバケたちがとても親しみやすくてキュートです。有名な主題歌をバックに独特の武器を用いて緩く活動する様子が非常に心地いい娯楽作です。

⑧『アダムス・ファミリー』(1991年・アメリカ)

不思議な洋館に住んでいる、特別な能力を持つアダムス一家の風変わりな日常を描いたダーク・コメディです。どことなく暗くて恐ろしい雰囲気ですが、不気味で可愛らしいキャラクターたちが繰り出す、ほんの少し毒の効いたシュールな笑いは大人から子供まで楽しむことができます。シリーズ化もされていて、暗めの画面が苦手なお子さんにはアニメの方をおすすめします。

まとめ

今回は春休みに親子で楽しめるおすすめの「オバケ映画」を8つ紹介しました。

ほんの少しの恐怖心と笑いを共有することで親子の仲もグッと縮まるでしょう。7月公開のオバケ映画『GOASTBOOK おばけずかん』はオバケ映画のいろんな要素が盛り込まれた作品です。

子供と一緒に映画館へ足を運ぶ日が待ち遠しくなりますね!

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ひらり
読んで頂きありがとうございます 3歳と1歳の息子を育てながら、素敵な暮らしを目指して、気に入ったインテリアやおいしいもの、素敵な場所をブログにしています