2018年ロシアワールドカップに出場する可能性のある選手として日本代表候補の宇佐美貴史選手にスポットをあて、彼のキャリアのこれまでと、プレースタイル特徴などについて触れてみます。
ワールドカップ本大会前の今月のテストマッチ2試合にも、招集された宇佐美選手に注目です。
宇佐美貴史のプロフィールは?
生年月日:1992年5月6日 現在25歳
出身:京都府長岡京市出身
現所属チームは、ブンデスリーガ2部の
フォルトゥナ・デュッセルドルフ所属。
背番号は33
ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
攻撃的選手としても得点能力に長けている。
奥様はタレントの宇佐美蘭さんで、娘さんがいらっしゃいます。
宇佐美選手のインスタを見ると奥様や娘さんの笑顔がたくさんでてきました。娘さんとビデオ通話をされている写真もありました。”心の栄養”とおっしゃっています。
サッカー選手は遠征などで会えないときも長くあるでしょうし、お子さまも寂しいですよね。
宇佐美貴史のこれまでの在籍チームは?
2009-2016ガンバ大阪[Jリーグ]
出場: 138
得点: 64
2011-2012バイエルン・ミュンヘン [ドイツ・ブンデスリーグ](レンタル移籍)
出場: 3
得点: 0
2012-2013
ホッフェンハイム [ドイツ・ブンデスリーグ](レンタル移籍)
出場: 20
得点: 2
2016-アウクスブルク [ドイツ・ブンデスリーグ](完全移籍)
出場: 11
得点: 0
現在はブンデスリーガ2部のデュッセルドルフ (レンタル移籍)に所属し、ここ最近、4試合連続ゴールなど調子をあげています。
宇佐美貴史のこれまでのキャリアは?
幼い頃より天才と評され、その能力はずば抜けていました。
Jリーグ ガンバ大阪の下部組織に所属し結果を残した宇佐美選手は、2009年にトップチームに昇格しました。
当時彼は高校2年生。飛び級での昇格となります。
稲本潤一が1997年に記録した17歳171日のG大阪史上最年少デビュー記録を更新し、17歳14日での公式戦初出場を果たしました。その試合では、なんと公式戦初得点も記録したのです。
若い頃より、その得点能力と類いまれなる攻撃センスによりガンバ大阪のエースアタッカーとして得点を積み重ね活躍します。
その活躍が注目され、19歳にして世界的有名なクラブである
ドイツブンデスリーガ一部の「バイエルン・ミュンヘン」へとレンタル移籍(2017年)することになります。
しかし各国代表クラスの世界的選手が集まるバイエルンでは、出場機会に恵まれず、公式戦わずか5試合の出場に留まりました。その後レンタル移籍、ガンバ大阪への復帰を挟み、現在はドイツでプレーしています。
現、日本代表監督のお気に入り選手として代表にも度々招集されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?宇佐美貴司選手のお子様とのオフの顔を見られましたね。現在の所属チームやプロフィール・これまでの成績についてまとめました。
お子さまも遠征のときは寂しいと思いますが、パパが活躍している様子を応援してくれていると思うので、ぜひ頑張ってほしいです。