嵐の松潤が菅田将暉さんに『潰す』とおっしゃってました。10/14放送”嵐にしやがれ”の1コーナーの『This Is MJ』の男と男のスマート対決で、松潤が菅田将暉さんの活躍ぶりが怖いから”潰される前に潰す”とおっしゃっていたのが記憶にあります。
そんな菅田将暉さんが、お笑いコンビのピースの又吉直樹さんが書いた作品「火花」が映画化され、漫才師を演じられます。公開は11月23日です。
映画『火花』の興行収入は?
引用:https://www.toho.co.jp/movie/lineup/hibana-movie.html
2015年、ピースの又吉直樹が「火花」で芥川賞を受賞。
「火花」は「お笑い芸人として初めての受賞作品」として話題になりました。
累計部数は300万部を突破!!
日本中で話題となりました。
「火花」はドラマ版も公開されていますが、ついに映画版の登場です!
興行収入はかなり期待できるのではないでしょうか?
11/23公開から11/26(日)までの累計は、2億1888万5700円!動員数は16万4500人でした。ブラックフライデーもあり良いスタートではないでしょうか?
12/3(日)までの累計は4億4104万9900円!
11/18にも”嵐にしやがれ”にご出演です↓
明日11月18日(土)は、朝🌅5:30からの「ズームイン!!サタデー」(日本テレビ)にて、『火花』特集を放送予定❗️
21:00からの「 #嵐にしやがれ 」(日本テレビ) では #菅田将暉 さんがわんこそばで #嵐 さんと対決💪💥します✌️✌️
みなさん一緒に応援してくださいね📣#映画火花#メディア露出 pic.twitter.com/DCKyTJDyip— 映画『火花』 (@hibana_movie) November 17, 2017
映画の主題歌は?浅草キッドをカバー?
実はこの主題歌は過去にビートたけしが作詞・作曲し、ヒットした歌です。
彼の名曲を菅田将暉と桐谷健太がカバーします。
ビートたけしは歌も出していたのですね。
ピアノやタップダンスができることは知っていたのですが、歌を出していたことは知りませんでした。ちょっと意外・・・。
漫才、役者、監督業と様々な顔を持つビートたけし。
本当に多才な方ですね。
アーティストとしても活動している菅田将暉と桐谷健太。
「浅草キッド」をカバーすることで、また新たな一面が見られるので楽しみです!
菅田将暉×桐谷健太『#火花』主題歌MV解禁、本編未公開シーンやレコーディング風景も #菅田将暉 #桐谷健太 @hibana_movie https://t.co/MwfeMlIFpB
— 映画ランド (@eigaland) November 17, 2017
映画『火花』の監督は?
監督:板尾創路
脚本:豊田利晃
原作:又吉直樹
監督は板尾創路。
自身もお笑い芸人であり、俳優、監督として活動しています。
ピース・又吉直樹は彼の後輩です。
キャストは?
徳永(菅田将暉)・・・お笑いコンビ・スパークスのボケ担当。営業先で出会った神谷に憧れて弟子入りする。
神谷(桐谷健太)・・・お笑いコンビ・あほんだらのボケ担当。徳永に尊敬されている天才肌の芸人。
真樹(木村文乃)・・・神谷と同棲中の女性。神谷と徳永を見守っている。
山下(川谷修士 2丁拳銃)・・・お笑いコンビ・スパークスのツッコミ担当。徳永の幼馴染。
鹿谷(加藤諒)・・・ピン芸人。超個性的なキャラで人気を得ている。
大林(三浦誠己)・・・お笑いコンビ・あほんだらのツッコミ担当。
桐谷健太さんは「海の声」を出されてヒットしました。これはauのCMソングとして出されたものですが、2016年に”日本有線大賞”で特別賞、”日本レコード大賞”で優秀作品賞を受賞されています。
この歌を出される前に、松潤とカラオケに行っていて、あまりのうまさに「歌を出したら?」と松潤に言われていたそうですよ。
映画『火花』のあらすじは?
徳永はお笑いコンビ・スパークスとしてデビューを果たした。しかし、まだまだ売れてはいなかった。
ある日、徳永は営業先の熱海で先輩芸人の神谷に出会う。
神谷は相方の大林と一緒にお笑いコンビ・あほんだらとして活動しており、型破りな漫才を披露していた。
徳永は天才肌の芸人神谷に憧れて弟子入りを志願。
神谷は徳永の申し出を受け入れて、自分の伝記を書いてほしいと依頼する。
その日から徳永は神谷との出来事をノートに書き始める。
2年後、徳永は神谷と再会する。
徳永は活動拠点を大阪から東京に移していた。
2人は毎日のように飲みに出かけて、お笑いについて語り合い、お互い切磋琢磨する充実した日々を送っていた。
しかし、次第に2人の間に意識の違いが生まれ始める・・・。
この映画のみどころは?
公式トレイラーを見ましたがこれは青春映画です。コメディではありません。
ただひたすらにお笑い芸人として成功を夢見て頑張る徳永たちの姿に感動します。
お笑いの世界はとても競争率が高く厳しいところです。
芸人として食べていける人は限られています。
仮に有名になれたとしても「ブームが過ぎたら終わり」という場合もあります。
そんな厳しい世界に全てをかける若手芸人の情熱が観客に伝わってくる映画です。
まとめ
出演者が豪華です!
今、話題の演技派俳優が出演しているので作品にリアリティがあります。
公式サイトで「火花」の宣伝をしている菅田将暉と桐谷健太を見ました。
2人とも大阪府出身で某有名携帯電話会社のCMでも共演中。
共通点が多いことに気が付きました!
そのせいかどうかはわかりませんが、2人の息がぴったり合っているなと感じました。
「火花」の出演者と監督が芸人としてのキャリアを持っているというところもポイントだと思います。
お笑い界の光と影の部分を知っている者からこそ、作ることができるシーンがあると思うのです。
それが作品に深みを与えるのだと思います。
原作と映画版の比較してみるのも面白そうですね。
映画「火花」は公開日まであと数日です。