11月3日に公開された映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』。皆さんはもうご覧になりましたか?
日本を代表する演技派俳優が出演している話題の感動作です!主な出演者は二宮和也、綾野剛、西島秀俊、宮崎あおい、竹野内豊・・・。錚々たるメンバーです!!
映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』はただ今、絶賛上映中です!
1週目の興行収入は?
11月3日に公開され11月3日から5日まで興行収入は2億9254万9100円!動員数10万7000人!個人的にはかなり多いと思いますが、実はしょっぱなからあまり良くない数字だそうです。
同じ嵐メンバーの松潤主演のナラタージュでの1週目は約3億円。大野主演の忍びの国では4億8451万円でした。
このラストレシピは豪華俳優陣が出演されています。主役級の方たちがゴロゴロいるなか、そしてタイアップや番宣もかなりされており、セブンイレブンとコラボしたお弁当なども出ています。
これだけの好条件の割には公開1週目の興行収入が少ないということのようです。そして最終10億円いくかどうか厳しいという評価が多いようです。情報が入り次第追記します!今後の伸び率に期待ですね。
2週目以降の興行収入は?
11/3公開~11/12(日)までの興行収入は5億7128万2600円!動員数は44万8742人。11/19(日)までの興行収入は7億8039万600円!動員数は61万9220人!
この調子でいくと11月中に10億になるのではないでしょうか?11/23(木)からブラックフライデーで動員数もこのまま増えるのでは?
二宮さんの紅白司会も決まったこともあり更に話題になっています!期待大ですね
~ここから12/11追記~
つ、ついに!興行収入10億を突破しました!12/3(日)の時点で10億0511万7700円!
個人的な予想では、11月中に10億になると予想していたのですが、11/26(日)までの累計が9億2527万0500円!動員数が73万4849人ということです!
まだ人気作品なので最終はもう少し上がりそうですね!
~ここまで12/11追記~
『ラストレシピ』キャスト情報は?
佐々木充(二宮和也)
現代の天才料理人で絶対味覚(麒麟の舌)の持ち主。自分の才能を活かし、「人生最後に食べたい料理」を作って生計を立てている。人は彼を「最後の料理人」と呼ぶ。
柳沢健(綾野剛)
佐々木の良き理解者。幼い頃、柳沢と佐々木は施設で兄弟同然に育った。仕事は佐々木と同じ料理人。現在は中華料理店の雇われ店長。
楊晴明(笈田ヨシ)
中国料理界の重鎮。楊は1930年代に満洲国で山形の調理助手をしていた。佐々木に山形が世界に披露しようとしていた伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」の再現を依頼する。
山形直太朗(西島秀俊)
1930年代の天才料理人で絶対味覚(麒麟の舌)の持ち主。宮内省勤務で天皇陛下の料理番だったが「大日本帝国食菜全席」のレシピ作成依頼を受け、妻と共に満洲国へ渡る。第二次世界大戦開戦直前にレシピと共に消息不明になる。
山形千鶴(宮崎あおい)
山形直太朗の妻。夫と共に満洲国へ渡り、献身的に夫を支えた。山形のレシピ作成にも関わった。
鎌田正太郎(西畑大吾)
山形の元で調理助手をしていた若き料理人。消息不明になる山形に最後合っている。
三宅太蔵(竹野内豊)
大日本帝国陸軍大佐。のちに少将となる。山形を満洲国へ招いて「大日本帝国食菜全席」の作成を命じた。任務遂行のためには手段を選ばない厳しい性格の持ち主。
『ラストレシピ』あらすじは?
1930年代の満洲国へ天才料理人・山形が派遣された。
彼が作ろうとしていたのは伝説のフルコース、「大日本帝国食菜全席」。
「大日本帝国食菜全席」のレシピは確かに存在したのだが、第二次世界大戦開戦直前に消え去った。そして、不可解なことにレシピ考案者の山形も同時期に行方不明に・・・。
戦後から70年以上経過した現代。
絶対味覚の持ち主で天才料理人の佐々木は中国料理界の重鎮・楊から「大日本帝国食菜全席」の再現を依頼される。
「大日本帝国食菜全席」のレシピ考案者は天才料理人・山形。
佐々木と山形の共通点は「天才料理人であること」と『「絶対味覚=麒麟の舌」の持ち主であること』・・・。
物語は1930年代の天才料理人・山形と現代の天才料理人・佐々木の視点で進んでいく。
過去に何があったのか?
楊が佐々木に依頼した理由はとは?一体、どのようなラストが待ちうけているのだろうか・・・。
見どころは?
豪華俳優陣の演技力、レシピと山形に関わる謎、過去と現在がどのように1つのストーリーになっていくのかということではないでしょうか?
家族の絆。
時代が変わっても変わらない大切なもの。
こちらもキーワードになりそうですね!
さいごに
公式ホームページで公開されているトレイラ―を観ました!
とにかく、スケールが大きな映画です。
厨房で料理をするシーン、満洲国の街の様子はとてもリアルでした。
個人的な感想ですが、1930年代の満州国は思っていたよりも近代的でした。
明治維新後、欧米列強の後を追い、急速に近代化していった日本。
満洲国で「大日本帝国食菜全席」を世界に披露し、料理で日本の力を見せつけようとしていたようです。
消えたレシピと山形・・・。
なぜ、現代で「大日本帝国食菜全席」を再現する必要があるのか?
ミステリアスなところも魅力的です!!
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