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おじゃすはどこのハーフ?性別は?人気の理由や生い立ちまとめ

おじゃすはどこのハーフ?性別は?人気の理由や生い立ちまとめ
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TikTokクリエイターとして活躍している、おじゃすさん。ピンク髪の可愛い見た目と、「教育番組に出そうなキャラ」のイメージで注目を集めていますね。ハーフな見た目をしているのにも関わらず、コテコテの関西弁を話すというギャップが魅力で、ティーン層から支持を集め、バラエティ番組にも多数出演しています。ウクレレ弾き語りやピアノ、海外ネタのアレンジなどマルチな才能を発揮するおじゃすさん。おじゃすさんがハーフなのか、気になっている人も多いでしょう。今回は、おじゃすさんのハーフの噂について、調査しました。

おじゃすはどこのハーフ?

おじゃすさんがハーフなのか、気になっている人も多いでしょう。おじゃすさんは、父親がカナダ人、母親が日本人ということで、れっきとしたハーフです!芸名の由来は、本名が「ジャスミン」であることから、丁寧に「お」をつけてみよう!となったそうですよ。友人からは「ジャス」と呼ばれることが多かったので、そこからおじゃすになりました。「お砂糖」や「お料理」のように、”お”をつけると上品に聞こえるので、おじゃすになったようです。

生まれも育ちも日本

カナダと日本のハーフのおじゃすさんですが、国籍は日本で、生まれも育ちも日本です。父親は家では英語しか話さないので、おじゃすさんは英語を聞き取ることはできても、話すことはできないとのこと。カレンダーを英語で書いたら、読み返せなかったというエピソードもありました。とはいえ、TikTokでは洋楽を歌ったり、英会話についての動画をアップしたり、日常会話は問題ないと思われます。出身地は大阪府で、心斎橋やアメリカ村によく出かけるとのこと。アメリカ村は心斎橋の南西にある、関西における若者文化の発祥地で、アメリカの輸入品を扱うお店や古着屋がたくさん立ち並んでいます。おじゃすさんの個性的なファッションは、育ってきた環境が大きく影響しているようですね。

おじゃすの性別は?

おじゃすさんの性別は女性です。声が少し低めのトーンなので、一瞬男性と感じてしまう方がいたのかもしれませんね。また、特徴のピンクのウィッグも、トランスジェンダーを感じさせるのかもしれません。最初はそこまで派手な髪型ではなかったのですが、周りの子と一緒にやっていくうちにどんどん楽しくなり、気がついたらピンクのウィッグまでかぶるようになっていたそうですよ。

おじゃすが人気の理由

「教育番組に出てきそう」をコンセプトにしているおじゃすさんですが、TikTokで本来削除するはずの動画を間違えてアップロードし、バリバリの関西弁で話していたことから、そのギャップがティーンの間で注目されるようになりました。TikTokで失敗作の動画で最後に、「あかん、まちがえてもうた……ほんまごめんな」と謝った結果、それが可愛い、面白いとバズったようですね。可愛らしいルックスと関西弁とのギャップが、おじゃすさんの魅力のようです。TikTokはティーンの間で必須アプリとなっていますが、おじゃすさんと同世代の若者のニーズに合っていますよね。ファンもおじゃすさんと同じ世代の、10代から20代の若者が多いそうです。またおじゃすさんのTikTokは特殊加工(エフェクト)が多く、「面白い」「もう一回見たい」と、思える動画になっています。クリエイターとしての才能も、おじゃすさんの人気の理由なのですね。

おじゃすの生い立ちまとめ

おじゃすさんは、カナダ人の父親と日本人の母親の間に誕生しました。家族構成は、両親と姉、兄、姉、姉、おじゃすさんという7人家族!大家族でにぎやかなということで、家族みんな仲良しのようですね。休みの日は皆で車でどこかに行こう!となり、クリスマスやイースター、ハロウィンなど、イベントをとにかく盛り上げる家だそうですよ。おじゃすさんの父親は日本語がほとんど話せないそうで、簡単なことしか通じないとのこと。そのため、込み入った話になるとお互いに自動翻訳機を使って会話しているそうですよ。おじゃすさんは、カナダの祖母や親戚とも仲良くしており、愛情たっぷりに育てられました。おじゃすさんはそばかすが多いのですが、小さいころに祖母が「そばかすは天使からの贈り物やよ」と言ってくれて、気にしなくなったと言います。

家族仲良し

小さいころは兄姉でお母さんを取り合ったりしていましたが、家族仲はずっといいそうで、悩みごとも家族みんなで話してきたとか。ほめて伸ばす育児だったので、お手伝いをしたときに「うまくできたね!」「すごいやん!」と褒めてもらったことは、いまだに覚えているそうですよ。TikTokにはお姉さんも出演していますが、5人兄弟の中で、おじゃすさんが一番背が低くて顔が薄いとコンプレックスなんだとか。大阪では自然が豊かな田舎のほうに住んでいたので、兄と遊ぶときはセミやいろいろな虫を捕まえることにハマっていたと言います。みんなに話せないことは、まず姉にだけ相談するのですが、その結果「もう家族みんなに話してもいいや!」となり、お菓子パーティしながらみんなで話すというのが定番だったとか。

今後はマルチタレントへ

自身のアイデンティティを確立してきたおじゃすさんは、今後テレビの世界で活躍し、渡辺直美さんやローラさんのように外国人からも知ってもらえるタレントになりたいと話していました。その言葉どおり、SNSでの人気を背景にテレビ番組への出演も増加しています。「超無敵クラス」ではレギュラー出演者としなり、「オオカミ少年・ハマダ歌謡祭」では常連解答者として出演。さらに、2024年には日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」では、女優としての活動もスタートしました。これらの活動を通じて、おじゃすさんの多才さと独特のキャラクターが幅広い層から支持を得ています。

まとめ

今回は、おじゃすさんのハーフの噂について、紹介しました。おじゃすさんはカナダと日本のハーフで、父親は日本語が話せないので、家では翻訳機を使うこともあるそうですよ。「教育番組に出てきそう」をコンセプトにしていたのですが、実はバリバリの関西弁というギャップから人気を集めました。7人の大家族で末っ子として育ち、愛情たっぷりに育ったため、自分も他人も個性を尊重する人柄が形成されたのですね。今後の活躍も、応援していきたいと思います!