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みたらし加奈はハーフ?父親は元衆議院議員?学歴や経歴まで詳しく紹介

みたらし加奈はハーフ?父親は元衆議院議員?学歴や経歴まで詳しく紹介
海外在住者に向けて情報を発信しています。

臨床心理士として活動しながら、メンタルヘルスやジェンダー、性的同意の問題について積極的に発信しているみたらし加奈さん。SNSやテレビ番組で見かけることも増え、その落ち着いた語り口や芯のあるコメントが注目を集めています。

今回は、みたらし加奈さんのルーツや学歴、経歴を深掘りしながら、みたらし加奈はハーフなのか、父親は政治家なのかといった気になる噂もあわせて紹介していきます。

みたらし加奈とはどんな人?

みたらし加奈さんは1993年に東京都で生まれ、大学院で臨床心理学を専門的に学びました。修士課程を修了したのち、総合病院の精神科で臨床心理士として勤務し、多くの人の心のケアに携わっています。

現在は都内の「神泉こころカウンセリング」の所長として心理支援を行うほか、NPO法人「mimosas」の副代表理事として、若い世代へのメンタルヘルス教育や性的同意教育にも力を入れています。メディア出演も多く、TOKYO MX「堀潤Live Junction」やTBS「サンデーモーニング」などにコメンテーターとして登場。著書のエッセイ『マインドトーク-あなたと私の心の話』や児童文学『テイラー 声をさがす物語』など、幅広い層に向けた発信を続けています。

みたらし加奈はハーフ?

SNS ではみたらし加奈さんの顔立ちがハーフっぽいと話題になることがしばしば。調べてみると実際のところハーフではなく、日本人の両親のもとに生まれていました。

両親ともに日本の出身であることから、みたらし加奈さんがハーフという確かな情報は確認できません。ご本人が公にルーツを明言しているわけではありませんが、家族構成の情報から判断しても純日本人であることが確実と言えそうです。ハーフに見えるという声は、美しい整った顔立ちからきている印象といえるでしょう。

みたらし加奈さん自身は、ハーフと言われることに対してご自身のSNSで上記のように「ハーフ=美しい」という方程式にルッキズムの問題を感じる」と投稿しています。

父親は元衆議院議員?家族構成は?

みたらし加奈さんの家族についてご紹介します。

父親は衆議院議員

父親は松野頼久(まつの よりひさ)さんという元衆議院議員で、鳩山政権では内閣官房副長官を務めたこともある、知る人ぞ知る政治家です。慶應義塾大学法学部を卒業し、2000年に国政デビュー。民主党、日本維新の会、維新の党など、長年にわたり政治の第一線で活動してきました。

松野家は代々政治家の家系で、祖父の松野鶴平氏は参議院議長を務めた人物、さらに曾祖父には実業家で政治家の野田卯太郎氏という歴史ある家柄。加奈さんは、そんな政治一族の中で育ちましたが、自身は政治の道には進まず、「心を扱う仕事」を選んだという点でも非常に興味深い人物です。

家族構成について

みたらし加奈さんは父・母・妹との4人家族のようです。

  • 父:松野頼久(元衆議院議員)
  • 母:松野素子さん
  • 妹:松野未佳さん(2016年 ミス日本グランプリ)
  • 本名:松野加奈(みたらし加奈)

前述のとおり、父親は元衆議院ですが、母親や妹についてもご消化します。

母親は超美人元ホステス

母親の松野素子(まつの もとこ)さんは、政治活動や啓発活動はしておらず、メディア出演などはされていませんが、みたらし加奈さんのSNSにたびたび登場しています。噂によると元高級クラブのホステスだったそうで、とても美人だと話題です。

確かにとてもお綺麗な方ですよね!ちなみにみたらし加奈さんはお母さんにではなく祖母に似ているとご自身のSNSに投稿されています。おばあさまも美人です。

妹はミス日本!

みたらし加奈さんの妹の 松野未佳(まつの みか) さんも、とてもお綺麗な方です。「行動する健康美人」をテーマにしたミス日本コンテスト2016でグランプリを獲得した実績を持っています。

最終学歴は慶應義塾大学で、タレントや政治活動家としても活躍。未佳さんは2021年に衆議院選挙に比例代表で立候補した経験があり、政治家を目指す一面があります。

出典:アネイモ Youtubeチャンネル

姉妹仲は良く、YouTubeチャンネルを共同で運営していましたが、2年前が最新の投稿となっています。お忙しくてなかなか撮影に手が回らないのかもしれませんね。

みたらし加奈の学歴や経歴について

みたらし加奈の学歴や経歴についてご紹介します。

学歴や心理士としての歩み

加奈さんは玉川大学を卒業されています。その後、大学院で臨床心理学を専攻し、心理士としての基礎をしっかりと築かれたようです。卒業後は総合病院の精神科に勤務し、うつ、不安障害、トラウマ、自己肯定感の問題など多様な相談に向き合ってきました。そこでの経験を経て独立し、現在はカウンセリングルームの運営をしながら、社会全体にメンタルヘルスの重要性を広げる活動を行っています。

心理士としての専門性だけでなく、ご自身が中学生時代から自傷行為に苦しんだ過去を持つことも語っており、「痛みを抱える人の心に寄り添いたい」という深い動機が彼女の活動の根底にあります。また、高校時代にはアナウンサー志望で養成スクールに通っていた時期もあり、現在の聞き取りやすい話し方や落ち着いた話術は、その頃の経験も大きく影響していると考えられます。

LGBTQ 当事者としての発信

みたらし加奈さんは LGBTQ の当事者であり、過去にパートナーとの YouTube「わがしChannel」では日常生活や社会課題について発信されていました。チャンネルでは、多様な性、多様な家族のかたち、同性婚にまつわる法律の問題など、多くの人にとって身近なようでなかなか学ぶ機会のないテーマを、優しく、時にはユーモアも交えながら紹介しています。

現在は別々の道を歩むことになったようですが、日本国内で同性婚が認められていないこともひとつの大きな要因だったようです。このようなご自身の経験から、LGBTQの権利擁護活動により積極的に取り組まれるようになったようです。

まとめ

みたらし加奈さんは、政治家一家の生まれというバックグラウンドを持ちながら、自身は心理の道を選び、メンタルヘルスや多様性について発信する新しいタイプの専門家です。ハーフという噂はあくまで見た目から生まれた誤解であり、実際は日本人の両親のもとに育ちました。幼い頃の生きづらさや、自らの経験を力に変えながら、生きやすい社会づくりのための活動を続けている彼女の姿には、多くの人が勇気づけられているはずです。