女優として活躍されている芳根京子さん。さまざまな作品に出演されており、注目を集めていますよね。そんな芳根京子さんは整った顔立ちをされていることから、ハーフなのでは?と噂されているようです。そこで、今回は芳根京子さんがハーフという噂は本当なのか調べてみました。また、芳根京子さんは知的な印象なので、どこの学校に通っていたのかも気になりますよね。ここでは芳根京子さんの出身校や生い立ちについてもみていきましょう。また、芳根京子さんはどのようにしてブレイクしたのか、代表作についてもまとめていますので、ぜひ読んでみてくださいね。
芳根京子さんはハーフ?
芳根京子さんは、目鼻立ちがくっきりしており、整った顔立ちをされているためハーフなのでは?と噂されているようですね。しかし、芳根京子さんの父親は東京出身で母親は北海道出身の日本人なので、ハーフではありません。以前、芳根京子さんがXにこのようなポストをしたことから、「芳根京子さんはハーフ」と噂されるようになったのかもしれませんね。
学歴は?
芳根京子さんの出身校はどこなのか、学歴についてみていきましょう。
出身中学校
芳根京子さんは東京都杉並区出身で杉並区内の中学校を卒業したと言われています。中学校では吹奏楽部に所属していたそうですよ。小学校4年生からフルートを習っていたため、仮入部したときに先輩から「フルート吹ける人が少ないから、演奏会に出て!」と言われ、いきなり即戦力になったそうです。朝練やコンクールもあり、中学校時代は青春のすべてを吹奏楽に捧げて毎日楽しく過ごしていたそうです。
出身高校
芳根京子さんは出身高校についてはっきりと公表していませんが、東京都立深沢高校に入学したと言われています。高校1年生のときに芸能界入りをしたため、高校2年生のときに東海大学付属望星高校の通信課程に転校したそうです。
出身大学
芳根京子さんは、大学へ進学せず芸能活動に専念しています。中学生の頃は料理の専門学校への進学を検討していたようですが、2015年3月8日に更新された公式ブログで“わたしね、大学に進学しません!お料理の専門学校にも行きません!”と話しています。
生い立ち
芳根京子さんはどのような生い立ちなのでしょうか。ここでは芳根京子さんの生い立ちについてみていきましょう。
父親の会社が経営難に
芳根京子さんの父親は芳根聡さんで、「スーパータンク」という広告制作の会社を経営していました。ピーク時は年商2憶を稼いでいたそうですが、2006年に共同事業をしていた「ライブドア」の証券取引違反が発覚したため会社が倒産寸前になってしまったそうです。他の会社に吸収され、どうにか倒産は免れたものの、新事業で社長と芳根聡さんの意見が異なりそのまま退職したそうです。その後、芳根聡さんはさまざまな仕事をしていました。そのため、この時期は家族も大変だったのではないでしょうか。
中学2年生でギラン・バレー症候群を発症
中学2年生のときに「ギラン・バレー症候群」を発症しました。
力が入らなくなる症状に悩み、約1年間、学校に通うのが困難な時期があったそうです。難病と言われていますが、芳根京子さんは現在ギラン・バレー症候群を克服しています。
芸能界に入ったきっかけ
芳根京子さんは高校1年生のときに友達に誘われて行ったライブ会場でスカウトされ芸能界入りを果たしました。
中学生の頃にも何度かスカウトされたことがあったそうですが、中学時代は部活動に専念していたため、芸能界に興味がなかったそうです。
ブレイクのきっかけは?
高校3年生のときにNHKの朝ドラ「花子とアン」でヒロインの吉高由里子さんの友達役だった仲間由紀恵さんの娘役を演じ、知名度が上がりました。
また、2016年度下半期に放送されたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを務め、注目を集めました。朝ドラに出演したことで、幅広い世代の方から支持を集め知名度が上がったようですね。芳根京子さんは2261人の応募者の中からヒロインに抜擢されました。
朝ドラに出演した経験が自信に
2021年2月10日に朝日新聞の取材で“私にとって『べっぴんさん』は「もっと頑張らないといけない」と思わせてくれる存在ですね。ふと弱ってしまったときでも、「こんな字風にへたってらんない!」って気持ちにさせられる。「あれができたんだから、何でもできるだろう」とも。4年経った今でも、朝ドラは私の背中を押してもくれるし、引っ張ってもくれるし、叩いてもくれます”と話していました。朝ドラでヒロインを務めた経験が大きな自信に繋がっているようですね
代表作は?
芳根京子さんはこれまで様々な作品に出演していますが、代表作にはどのような作品があるのでしょうか。芳根京子さんの代表作についてみていきましょう。
NHK朝ドラ「べっぴんさん」
NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」は芳根京子さんの代表作といえる作品です。
このドラマで芳根京子さんはヒロインを務め、女優として知名度が上がりました。10代で「女の一生」を演じ、実年齢以上の役柄に挑んだ芳根京子さんの演技力は高く評価されました
映画「累―かさね―」
2018年に公開された映画「累―かさね―」は、完璧な美貌に恵まれながらも舞台女優として芽が出ずくすぶるニナと、醜い顔のせいで孤独とコンプレックスを抱え生きてきた演技の才能を持つ累(かさね)が、不思議な口紅を使って顔を入れ替えるサスペンスドラマです。朝ドラのイメージからかけ離れた役で、芳根京子さんもいまの自分の全力で挑んだ作品だと話していました。
「海月姫」
2018年に放送された月9ドラマ「海月姫」で主演を務めました。
初めてコメディーを演じるため、怖さもあったそうですが見事に演じ、話題になっていましたよね。
日本アカデミー賞を受賞
2019年3月には「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞しています。映画「累―かさね―」と「散り椿」での演技が高く評価されました。
まとめ
今回は、芳根京子さんがハーフという噂は本当なのか調べてみました。芳根京子さんの両親は日本人であるため、芳根京子さんはハーフではないようです。また、中学生のときにギラン・バレー症候群を発症されましたが、現在は克服して元気に過ごされているようですね。さまざまな作品に出演されており、女優として活躍されているため今後も芳根京子さんの活躍を応援していきましょう。






