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2023年にNetflixで実写化決定!『幽遊白書』のキャラクターやキャストを紹介

2023年にNetflixで実写化決定!『幽遊白書』のキャラクターやキャストを紹介

1990年から4年間、週刊少年ジャンプにて連載されてきた富樫義博先生の大人気漫画『幽遊白書』。その幽遊白書 実写ドラマシリーズが、Netflixにて2023年年末にスタートすることが決定しました!

本記事では、コミックを全巻買い集めたほどの大ファンである筆者が、幽遊白書 キャラについてとその実写化キャストについてご紹介します!

幽遊白書 あらすじ

富樫義博先生の作品「HUNTERxHUNTER」は読んだことがあるけど、幽遊白書はまだ!という方のために、物語のあらすじを簡単に説明していきます。

衝撃的なスタートの第1話

不良中学生・浦飯幽助は、ボールを追いかけて飛び出した子どもをかばい、トラックに跳ねられて死亡してしまいます。一話で主人公が亡くなってしまうという衝撃的な展開からスタートしますが、亡くなった魂が向かう先の霊界でも、不良の幽助がまさか子どもをかばうとは想定外だったため、特例としてある試練をこなすことで現世に再び生き返ることに。現世に復活後、霊界案内人のぼたんと共に霊界探偵として現世に害をなす妖怪たちとの様々な事件の中で、幽助は後に大きな戦いへと巻き込まれていきます。

幽遊白書 メインキャラクター

引き込まれるようなストーリーもさることながら、幽遊白書では、個性的なキャラクターたちがそれぞれ大活躍しています。ここからは、幽遊白書のメインキャラクターたちと、実写キャストを務める俳優をそれぞれご紹介します。

浦飯幽助/北村匠海

本作の主人公。ケンカに明け暮れる不良中学生で、グリーンの学ランと整えられたリーゼントが特徴。Netflix版のビジュアル画像では、現代の視聴者に違和感のないよう髪型が若干アレンジされていましたね。

そんな『幽遊白書』の主人公を演じるのは、北村匠海です。実写版の『東京リベンジャーズ』の主人公役にも抜擢された北村匠海さんは、原作の幽助のまだあどけなさが残る雰囲気を表現するのにピッタリな俳優さんだと思います。

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蔵馬/志尊淳

強大な力を持つ妖狐でありながら、深い傷を追ってしまったため人間に憑依し高校生の「南野秀一」として人間界で暮らす蔵馬。当初は敵キャラとして登場しましたが、後に幽助の仲間となり共に戦います。

長髪の赤髪と、中世的な見た目で世界中から絶大な人気を誇る蔵馬役を、実写版では志尊淳が演じます。幽遊白書の読者の半数以上が蔵馬ファンなのでは?というほどの人気ぶりのため、それを演じるプレッシャーは相当なのではないかと勝手に心配していますが(笑)、志尊淳の演技力ならば視聴者も納得するのではないでしょうか。

飛影/本郷奏多

当初、蔵馬と同様に敵キャラとして登場した飛影。驚異的な戦闘力を誇り、幽助を圧倒しますが、後に頼もしい味方となります。最初は冷徹・冷酷な性格が目立ちましたが、物語が進むごとに印象が変化していくことも飛影の魅力の一つです。

蔵馬と並ぶほどファンから人気のある飛影の実写キャストを務めるのは、本郷奏多。ビジュアル画像では、原作の飛影のような鋭い眼光を公開してくれました。安定した演技で視聴者を引き込んでくれそうです。

桑原和真/上杉柊平

自称・幽助のライバルとして、第1話目から登場する桑原。実は元々家系的に霊感が強く、後にその霊力が開花し、幽助たちとともに戦いに加わることに。長身で長めな茶髪のリーゼントヘアと昔ながらのヤンキースタイルですが、熱血漢で情に熱く、幽助たちのムードメーカー的存在となっています。

実写キャストは、上杉柊平が務めます。原作の桑原よりもかなりイケメンなのが、ファンからすると新鮮かもしれませんね(笑)

最後に

休載が多いことでしばしば富樫義博 現在の様子がネットでも話題となっていますが、そんな彼の作品の中でも、『幽遊白書』はモチベーションが下がりきってしまう前に編集者の意見を押し切って、しっかりと完結させた作品です。幽遊白書では、漫画ならではの表現やアクションシーンがたくさん登場しますが、実写版では現代の技術でどれほどリアルに再現されるのか、期待が高まります!

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ひらり
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