こんにちは。2019年4月3日発売の週刊少年マガジンに掲載されている「七つの大罪」の第306話を読みましたのでご紹介します。
305話ではメリオダスの身に顕現し世界を滅ぼそうと企んだ魔神王。〈七つの大罪〉やゼルドリスの協力で、現世・精神の両世界で魔神王を撃破することが出来ました。長かった激戦は終結して、メリオダスはついに現世の復帰を果たしました。
七つの大罪【306話】最新話ネタバレあらすじは?
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ひとときの静寂。〈四大天使〉の長、リュドシエルは消えゆく体を意識の中マエルに問いかけます。
「教えてくれないか。もう私には何も見えない。」マエルは答えます。
「終わったんです。魔神王は消滅しました。すべては彼ら〈七つの大罪〉のおかげです。
彼らは誰も果たせなかったことを成し遂げたのです。」リュドシエルはそれを聞き答えました。
「これは小さな一歩にすぎない。憎しみ合っていた女神族と魔神族が互いに歩み寄るための一歩にな。」
それを聞いたエリザベスはリュドシエルに「みんなを命がけで護ってくれてありがとう。」とお礼を言うと、その言葉に少し笑みを浮かべ、そして少し満足そうな表情でリュドシエルは天へと消え去っていきました。
マエルの腕に抱かれながら。一方、魔神王がいなくなったのに浮かない表情の〈七つの大罪〉たち。
エリザベスの呪いを解くために戒禁を取り込もうとしたが、結局魔神王を討たざるを得なかった。
これにより、呪いは解けずにエリザベスの余命はあと1日のまま。
そんな悲しい事実を突き付けられたみんなにメリオダスが一言、「呪いを解く方法はあるよ!!」
なんと、メリオダスは煉獄からの脱出のさいその力を身につけていたのです。
マーリンのカースディスカバリーにより、エリザベスの呪いを可視化させたメリオダスはその力で呪いを消し去ります。
「三千年も待たせて悪かったなエリザベス。これでやっと約束を果たせる。」
エリザベスは泣きながら「約束を果たした後も、ずっと好きでいてくれる?」と問いかけると、メリオダスは「当たり前だ!おまえがうんざりするまでずーとな!」といって二人は抱き合いました。
七つの大罪【306話】を読んだ感想
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これにより、魔神王の脅威から解放された世界は無事平和を取り戻すことができました。
リュドシエルが最後に満足そうに天に召されたところはとても感動しました。
エリザベスの呪いを解くための力を煉獄脱出の際に身につけていたメリオダスは、どんだけ強いんだよ!と言いたくなりました(笑)
呪いを解いたことによってこれで、エリザベスとメリオダスには永遠の生と永劫の輪廻から解放され普通の生活の未来が待っているのだと思うと、幸せになってと祈るばかりです。
七つの大罪【307話】を考察
とうとう魔神王を撃破したメリオダスたちは、エリザベスの呪い解くことも成功し、すべての脅威から解放されました。
これで旅は終りを告げ、エリザベスはリオネスにみんなで戻ることを提案します。始まりの地に戻る〈七つの大罪〉たちは、罪人の扱いから始まったこの地で今度は英雄として称えられることになると思います。
もう最終回が迫ってきたのだというさみしさがこみ上げてきますが、最後はみんなのしあわせそうな姿が見れるのではないでしょうか。