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【選抜高校野球2019】優勝候補予想とランクベスト8は?先読み評価と注目選手!

こんにちは。1月25日に出場校が発表された春の選抜高校野球2019。

今年は32校が出場し、頂点を目指します。

今回は選抜された出場校を紹介するとともに、優勝候補を予想してみたいと思います。

また、ベスト8に進みそうな勢いのあるチームも調べてみました。

選抜高校野球2019出場高校は?

選抜高校野球2019

選抜高校野球大会2019に出場する32校は次の通りです。

校名都道府県出場回数秋季大会成績明治神宮大会
北海道
札幌第一
北海道
2年ぶり3回目準優勝
札幌大谷初出場優勝優勝
東北
八戸学院光星青森3年ぶり10回目優勝2回戦敗退
盛岡大付岩手2年ぶり5回目準優勝
関東・東京
春日部共栄埼玉22年ぶり3回目準優勝(関東)
習志野千葉10年ぶり4回目ベスト4(関東)
国士舘東京10年ぶり9回目優勝(東京)1回戦敗退
横浜神奈川5年ぶり16回目ベスト8(関東)
桐蔭学園神奈川16年ぶり6回目優勝(関東)1回戦敗退
山梨学院山梨5年ぶり3回目ベスト4(関東)
東海
東邦愛知2年連続30回目優勝1回戦敗退
津田学園三重17年ぶり3回目準優勝
北信越
星稜石川2年連続13回目優勝準優勝
啓新福井初出場準優勝
近畿
龍谷大平安京都3年ぶり41回目優勝1回戦敗退
福知山成美京都5年ぶり3回目ベスト8
履正社大阪2年ぶり8回目ベスト4
明石商兵庫3年ぶり2回目準優勝
市和歌山
和歌山
3年ぶり6回目ベスト8
智弁和歌山2年連続13回目ベスト4
中国・四国
米子東鳥取22年ぶり9回目準優勝(中国)
広島
2年ぶり2回目ベスト4(中国)
広陵6年ぶり24回目優勝(中国)1回戦敗退
高松商香川3年ぶり27回目優勝(四国)ベスト4
松山聖陵愛媛2年ぶり2回目準優勝(四国)
九州
築陽学園福岡初出場優勝ベスト4
大分
大分
初出場ベスト4
明豊10年ぶり3回目準優勝
日章学園宮崎初出場ベスト4
21世紀枠
石岡一茨城初出場準優勝(現大会)
富岡西徳島初出場ベスト4(四国)
熊本西熊本初出場ベスト8(九州)

 

選抜高校野球2019優勝候補予想は?

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最有力候補・星稜高校

2018年夏の甲子園大会は2回戦で済美と戦い、壮絶な打撃戦を繰り広げた星稜。

北信越大会を優勝し、明治神宮大会は準優勝を果しました。

星稜の強みは、エース・奥川恭伸選手を中心とした投手陣の選手層の厚さ。

北信越大会では決勝、再試合以外、すべて完封試合と安定した戦いぶりを見せました。

打撃では、1年生の3、4番コンビの内山壮真選手、内山壮真選手を中心に得点力のある打線が魅力です。

また、山瀬慎之助捕手は強肩で守備の要として投手陣をけん引しています。

投打のバランスが取れた今大会最強のチームではないかと思います。

https://twitter.com/shun61006328/status/1092389116988125185

古豪・智弁和歌山

長年に渡って智弁和歌山を率いた高嶋仁監督が2018年夏の甲子園大会を持って勇退し、新監督に中谷仁コーチが就任しています。

中谷仁監督はプロ野球の阪神、巨人などでプレーした同校OBです。

部員24人の少数精鋭で望んだ秋季近畿地区大会の準々決勝では、春夏連覇の大阪桐蔭に勝利し、新チームをベスト4に導きました。

4期連続甲子園大会出場、2018年の選抜大会準優勝と実績はナンバーワン!

すでに2019年ドラフト候補として注目される黒川史陽選手を中心とした爆発力のある打線で今度こそと優勝を狙います。

選抜高校野球2019ランクベスト8は?

星稜、智弁和歌山に続きベスト8に進出しそうなチームを予想してみました。

札幌大谷

2018年明治神宮大会優勝の札幌大谷は、決勝で星稜を下したにも関わらず評価があまり高くないようです。

北国の高校は冬の間、グラウンドでの練習が不足するというハンデもありますが、2015年には東海大四が決勝まで進出しています(結果は準決勝)

明治神宮大会で星稜打線を抑えた投手陣が選抜大会でも安定した力を発揮するとベスト8まで残れるのではないでしょうか。

八戸学院光星

秋季東北地区大会で優勝し、3年ぶり10度目の出場を決めた八戸学院光星。

主将の武岡龍世選手は高校通算本塁打14本の記録を持つ世代トップクラスのパワーヒッター。
打力だけでなくショートとして二遊間をしっかりと守るチームの要となる選手です。

高校サッカーで全国制覇を果した同県の青森山田に続いて日本一を目指しており、その可能性も高いチームです。

桐蔭学園

強豪揃いの秋季関東地区大会を優勝し、16年ぶり6度目に出場を決めた桐蔭学園。

同校の中心選手は森敬斗選手、秋季地区大会で1回戦で逆転満塁サヨナラホームランを放ち、決勝戦では初回に2ラン、6回に3ランとチームの勝利に貢献しました。

ラグビーの強豪校というイメージですが、野球も強いというところを見せてほしいところです。

龍谷大平安

全国最多の41回目の出場を果した龍谷大平安は、選抜大会200勝(現在199勝)、そして5年ぶり2度目の優勝を目指します。

秋季近畿地区大会で優勝するも失策が目立ち、明治神宮大会では守備の乱れで初回に5失点、守備に課題が残る結果になりました。

エラーが多くても得点力でリーグ優勝した西武のようなチームもあります!

持ち味の粘り強く、元気がよい野球で日本一となってほしいところです。

築陽学園

OBに今年から広島東洋カープに移籍した長野久義選手がおり、春の甲子園大会は初出場ながらも、秋は九州大会を優勝、明治神宮大会でベスト4まで進出しています。

3枚看板の投手力がチーム躍進の原動力となっており、また、延長や接戦での粘り強さ、ここぞという時の勝負強さは上位進出を予感させるものと思います。

まとめ

2018年の春秋制覇を果した大阪桐蔭は出場しませんが、優勝経験のあるチームが6校、初出場が8校、21世紀枠に選出された3校ともに公立高校と多彩な顔ぶれとなっています。

優勝候補筆頭の星稜以外は実力が拮抗しており、どのチームにも上位進出の可能性があるため、面白い試合が見られそうです。

空前の盛り上がりを見せた2019年大会に続いて、熱戦を期待したいと思います。

 

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ひらり
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