毎年12月の第2日曜日に開催されるホノルルマラソンは、日本人ランナーが最も参加する海外マラソンです。
マラソンへの参加と観光を兼ねており、市民マラソンでありながら他とは一線を画しているような大会です。
今回は、2018年のホノルルマラソンの制限時間や距離、気温や服装などを調べてみました。
毎年参加する芸能人ランナーについても解説します。
ホノルルマラソン2019制限時間や距離は?
日時:2019年12月8日(日)午前5時スタート
種目:フルマラソン、10キロラン&ウォーク
参加資格:大会当日の年齢が7歳以上
市民マラソンは交通規制等の関係上、一定の制限時間が設けられていますが、ホノルルマラソンにはそれがありません!
完走率は99%で、参加者の約40%が人生初マラソンがホノルルマラソンなのだそうです。
2017年大会の最終ランナーのタイムは16時間45分というからもはやマラソンではなくウォーキングといった感じでしょうか。
JALホノルルマラソン2017まで、あと2日!ホノルルマラソンは全てのランナーに敬意を表します。自分のペースでフィニッシュを目指してくださいね! #hm45 #jalhonolulumarathon #honolulumarathon #hawaii #marathon pic.twitter.com/QiK7tYepGm
— ホノルルマラソン日本事務局 (@honolulu_run) December 7, 2017
フルマラソン(42.195キロ)と10キロラン&ウォーク(10キロ)は、どちらもアラモアナ公園からスタートします。
10キロラン&ウォークは10キロ地点のカピオラニ公園がゴール。年齢制限なしのため、子供からシニアまで参加でき、歩いてもOKです!
走るのは苦手・・・という方にもおすすめで、ホノルルの観光地を自分の足で歩き、車で通るのとは違う発見することができるのでは?
知り合いや家族の応援に行くという方も、ホノルルマラソンを体験してみてはいかがでしょうか。
フルマラソンのコースは、ワイキキビーチからダイヤモンドヘッド、ハワイカイまで行って折り返し、再びワイキキビーチに戻り、ゴール地点のカピオラニ公園を目指します。
ほぼ平坦なコースとなりますが、ダイヤモンドヘッドを行きと帰りに通過するため、その高低差は35メートルあります。
帰りは肉体的にも精神的にも辛い距離ですが、それを超えればゴールです!
ホノルルマラソンの気温や服装は?
JALホノルルマラソン2017まで、あと6日!念願のフィニッシュゲート!毎年約3万人のランナーが笑顔、涙、さまざまな思いでフィニッシュゲートをくぐり抜けます! #hm45 #jalhonolulumarathon #honolulumarathon #hawaii #finish pic.twitter.com/NW9hdp53Uu
— ホノルルマラソン日本事務局 (@honolulu_run) December 3, 2017
12月のホノルルの気候は日本の真夏のような気温、そして強い日差しがあるため、暑さ対策が必要です。
ただスタートは午前5時と早朝のため、気温は約18℃と少しひんやりします。
薄くて軽い羽織物があったほうが良いでしょう。
日中の気温は25℃~28℃くらいになり、スコールのような短い時間に強く降る雨があるため、ランニングウエアは、日本のマラソン大会とは違う、通気性がよく、速乾性のものを選ぶことをおすすめします。
そのほかにも、日焼け止めや、日差し対策のサングラスも必須です。
熱中症対策のため、こまめな給水を心掛けましょう。
給水所は3キロに1回、15ヶ所ほどあり、少し前から目に入る様に表示が分かりやすくでています。
しっかりと利用し、給水したいところですが、給水所にはランナーが一気に押し寄せます。
焦ると、ランナーにぶつかったり、水をこばしたりとトラブルの元です。
給水所のテーブルは1つではなく先まで続いており、手前は混雑していますが、先は空いているので、落ち着いて先まで走って取れば大丈夫です。
2019年芸能人ランナーは?
ホノルルマラソンの大会記録は2時間8分27秒、トップアスリートも参加しますが、毎年芸能人が出場して話題になりますね。
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昨年は、フィギュアスケーターの浅田真央さん、女優の高梨臨さん、俳優の佐藤隆太さん、 萬田久子さんなどが参加しました。
浅田真央さん、高梨臨さんと佐藤隆太さんはTBSのホノルルマラソン特番、萬田久子さんはテレビ東京の和風総本家(特番)と番組のために参加したようです。
また、大会前のアロハフライデーのライブを盛り上げた氣志團の綾小路翔さんもフルマラソンに参加、初マラソンで完走を果しました。
2018年は前サッカー日本代表監督・西野朗さんが早くに公表されていました。
9月頃に参加を決め、すでにトレーナーを付けて練習しているとのこと。
目標は「完歩、戻ってこられたらいいかな」と控えめです。
マラソンへの参加ではありませんが、大会前夜の金曜日に行われるアロハフライデーのスペシャルライブに参加するオフィシャルアーティストが木村カエラさんと発表されています。
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木村カエラさんは2018年大会のためにオフィシャルソングを書き下ろして提供するそうです。
オフィシャルソングは公式サイトで公開(すでに公開されています)、音楽配信サービスを通じてリリースする予定だということです。
さらに、元AKBメンバーの渡辺麻友さんが2018年大会アンバサダーに就任することが決まったと事務局から発表がありました。
アンバサダーって何をするのでしょうか?走るのでしょうか?
渡辺麻友さんはマラソンには参加はせず、スタート地点、沿道でランナーに声援を送ってくれるとのこと。
そのほかにボランティアスタッフとしてドリンクの手渡しサービスもしてくれるとか!
限られた時間内ということなので、まゆゆから直接ドリンクを受け取れるラッキーなランナーはわずかということになりそうです。
それでは2019年のランナーはTBS特番で11月末頃に発表されていますので、2019年の参加者については発表を楽しみに待ちたいところです。
まとめ
制限時間がなく、いつまでも待っていてもらえるという安心感のもと、自分のペースで楽しみながら参加できるホノルルマラソン。
世界有数の観光地というロケーションの素晴らしさも、一度は走ってみたいと思わせる魅力のひとつです。
マラソン以外のイベントも多く、芸能人には近距離で接することも可能です。
大会後にはグルメやショッピングを楽しむなど、ハワイを満喫できることもあり、マラソンに挑戦するきっかけにするのも良いのではないでしょうか。