いよいよワールドカップイヤーとなり本戦まで三カ月をきりましたので、参加国のメンバーがどうなるのか気になる時期となりましたね。
日本代表では、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司のビッグ3が本戦に選ばれるのか注目を集めていますが、今回は、ポルトガルのポルティモネンセでの一年目で活躍し、3月の欧州遠征にも召集された中島翔哉についてまとめてみました。
中島翔哉のプロフィールは?
生年月日:1994年8月23日(23歳)
出身地:東京都八王子市
身長:164cm
体重:64kg
現所属チーム: ポルティモネンセSC
ポジション:MF / FW
背番号:23
利き足:右足
中島翔哉選手(ナカジマショウヤ)は、東京都出身。6歳の頃からサッカーを始め、練習と虫と言われるくらい練習を行っていました。それは、サッカースクール2つとフットサル教室にも通っていたことから分かります。
10歳になると東京ヴェルディのの下部組織に入団し、中学の頃は、3度もブラジルへの留学を経験しています。
要は、サッカーの英才教育を受けてきたと言えます。小さな頃からロナウジーニョに憧れていたそうで、現在の高速なドリブルやテクニックはどこかロナウジーニョに似ているようにも感じます。
下部組織より、ユースに昇格し連覇を果たし、ベストヤングプレーヤーに選ばれ、日本代表ではU-17でワールドカップに出場しなんとブラジル戦でゴールも奪っているのです。
その後は、この活躍から、トップチームで東京ヴェルディ、FC東京、カターレ富山に期限付き移籍し、FC東京で活躍します。
もちろん、U-23で出場したオリンピックでの活躍が評価され、現在のポルトガルのポルティモネンセへ初の海外移籍を果たすことになりました。
それでは、ポルトガルのポルティモネンセでの活躍や年俸を
まとめていきたいと思います。
中島翔哉のポルティモネンセの成績と年俸は?
ポルトガルへの海外移籍を果たした中島翔哉選手の一年目の年俸は3500万円です。
低いと思う方もいると思いますが、一年目の海外での評価としては非常に高いと思います。
また、成績をみるとケガもあり第5節から出場していますが、始めてのリーグ戦で23試合に出場し現段階でなんと9ゴール5アシストと非常に素晴らしい活躍を見せています。
もちろん、この活躍がハリル監督(現在は西野監督)の目にとまったとは思いますが、ドイツのクラブから移籍金10億円以上での誘いもすでに出ているそうです。
ワールドカップでの活躍はもちろんですが、ヨーロッパのビッグクラブに呼ばれるのももはや時間の問題ではないでしょうか?
~~追記~~
2018年5月、中島翔哉選手を欲しがるクラブが列をつくっており、ワールドカップの活躍次第で移籍もあり得る状況です。
現在のクラブチーム、ポルティモネンセとの契約は2020年6月までとなっており、それを途中で移籍となればポルティモンセは2000万ユーロ(約26億円)の違約金を設定していると言います。
移籍先有力候補は、FCポルト、ベンフィカ・リスボン、スポルティング、ボルシア・ドルトムント、ヴォルフスブルク、ガラタサライ、ベジクタシュ、アトレティコ・マドリー、エイバル、ニューカッスル、サウサンプトン、サンテティエンヌとなっています。
今後の活躍に注目ですね
中島翔哉のキャリアは?
クラブチーム
2012-2013東京ヴェルディ
出場 29
得点 6
2014-FC東京
出場 51
得点 6
2014→カターレ富山 (レンタル移籍)
出場28
得点 2
2014-2015→Jリーグ・アンダー22選抜
出場 3
得点 0
2017-→ポルティモネンセSC (レンタル移籍)
オリンピック代表では10番を背負う
これまでの各世代別代表にも選出されてきた選出で、前回のオリンピック(リオデジャネイロ)での23歳以下のカテゴリチームにおいて、エース番号の背番号10を身に付けた選出で、今後フル代表での活躍も期待されています。
中島翔哉選手のプレースタイルは?
攻撃的ポジションの選手。
真ん中でもサイドでも、特徴を出せる選手。
2トップの一角やセカンドトップとしてFWとしても機能し得点を奪う能力があります。また中盤では、トップ下、左右のサイトアタッカーとしてもスピードに乗ったドリブルで相手を抜き去りゴールを奪いさる、彼独特のリズムは相手チームにとっても驚異となります。
現在所属するポルトガルでもゴールを量産し、世界中から注目を集めています。
今後更なるブレイクを予感させる次世代のアタッカーです。
それでは、すごくイケメンの中島翔哉選手に彼女がいるのか気になりますよね。
中島翔哉に結婚している?嫁(彼女)がいるのか?
注目される選手なだけあり、非常に気になりますよね。以前、右手薬指に指輪が目撃されその話題性は非常に高かったようですね。
2チャンネルの掲示板の中での話題であり、すぐにその画像は消されている様です。という事で、現在は、嫁(彼女)の断定はできないのですが、いないのではないかと予想できます。
これから、海外で活躍を続けていくことは間違いないのでその成長の為にも早く結婚してほしいですね。
アスリートは、食事のバランスなどが非常に大切になってきますし、海外で一人はやっぱり心細いですよね。
まとめ
今回は、怪我やコンディション不良、などの理由により招集されなかったメンバーがいるなか、初招集となった若手のホープ中島翔哉選手。
小さな頃からサッカーばかりで、ロナウジーニョに憧れて練習をやってきました。ブラジルへの留学経験も3度あり本格的なサッカー英才教育を受けてきただけに、プロに入っても活躍が認められ、現在は、海外一年目でポルトガルのポルティモネンセで活躍中です。
ハリル監督が非常に注目している中島翔哉選手(現在は西野監督です)。ドリブルで相手を抜き去り得点をとる攻撃的なプレースタイルでワールドカップのキーマンになるのではないでしょうか?