こんにちは。万博公園のシンボル「太陽の塔」の内覧会の予約が始まっています。私も予約しました。私のように小さいお子様がいらっしゃる場合、少し違った予約方法となり注意が必要となります。大人だけでしたら特に問題ありません。
ネットで予約しようとしたら???になったので電話で問い合わせをして調べました。
「太陽の塔」とは?
引用:http://taiyounotou-expo70.jp/about/
芸術家の岡本太郎さんがデザインし、1970年に開催した日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として建てられたもので、現在も建っています。
引用:http://taiyounotou-expo70.jp/about/
1970年万博当時の写真です。モノレールがありますよね。現在の大阪モノレールではありません。万博の中に作られたものでその後撤去されています。
私が小さい頃はまだ大阪モノレールはありませんでした。自転車で、後のエキスポランドによく行って遊んでまして、そこの噴水でお水を溜めて遊ぶ場所があったのですが、そこにドボーンと落ちて、全身ずぶ濡れの経験があります。
話が逸れましたが、モノレールは1990年(平成2年)に南茨木から千里中央駅までの短い区間が作られました。なので1970年って48年前ですが、おおよそ半世紀前にこのような立派な建造物やモノレールが作られていたというのが驚きです。
そしてこの人だかりがすごいです。母はこの当時を知っていて、ものすごい人だったのが記憶にあるようです。
「太陽の塔」の内部は?
引用:http://taiyounotou-expo70.jp/about/
こちらが一番有名で「生命の樹」です。ものすごくカラフルで、この樹の周りをエスカレーターや階段で登っていくイメージだったと思います。
万博のあとは、内部立ち入り禁止となっていたので実際はどうか分かりませんが、「ごぶごぶ」というTV番組で、2015年にリニューアル改装前の「太陽の塔」に特別に入らせてもらっていて、その時に感動したのを覚えています。
太陽の塔の中初めて見た #ごぶごぶ
— 🌿こーとり🕊 (@Konotori6) October 25, 2015
今週のごぶごぶは万博公園で太陽の塔の中入ってたけど、万博だけで1時間見たかったなー。新スタの中とかもやってほしかった。多分もう浜ちゃんら万博2度と来ないだろうし。 #ごぶごぶ
— しゅんすけ。@天安門事件 中国共産党 小熊維尼 (@kept1000) October 23, 2015
テレビ初公開!太陽の塔の中へ! #ごぶごぶ
— DTK🐮 (@dtk_ha7hana) October 20, 2015
中は真っ暗でエスカレーターも動いていなかったのですが、タイムスリップしたかのような、当時を思わせる雰囲気を感じました。
「太陽の塔」公開はいつ?価格は?
内部公開は2018年(平成30年)3月19日(月)から開始となります。価格は大人700円、小人300円です。プラス、自然公園入園料 大人250円 小人70円がかかります。
上の画像はエキスポシティの観覧車から見た写真です。
内覧会に行ってきましたが、予約の人数だけなのでスムーズに進めました。内部の写真撮影は禁止ですが、あの太陽の塔の腕の部分は何があるのか?見てのお楽しみですね。木に登っている生物たちは48年間ずっとそこに居て、一部顔が無かったりしますが、かなり綺麗に保存されています。
「太陽の塔」内覧会予約方法は?
太陽の塔オフィシャルサイトから予約します。内部再生事業に寄付金をした方などが優先で予約スタートし、その後1月19日(金)より一般予約がスタートしましたが、そのときはアクセスが多過ぎでサーバーがダウンしてしまったようです。
事務所は「準備をしてきたつもりだったが、想定を上回った」と話しています。 #太陽の塔https://t.co/8Urx9TyVn6
— 毎日新聞 (@mainichi) January 19, 2018
まずはHPから登録をしてIDを取得するのですが、登録はとっても簡単です。
IDはメールアドレスを入力して登録し、そのメールアドレスに送信されてきたURLをクリックをすると登録完了です。
パスワードは、登録された下のお名前を全角ひらがなと登録した電話番号の下4桁のくみあわせです。
「太陽の塔」予約時の注意点は?
予約カレンダーの〇となっている日付をクリックすると、人数がまず出てきます。最大1グループ6名となっています。
引用:http://reserve.taiyounotou-expo70.jp/reservation.php
大人2名でしたら、このまま大人のところを2名でOKです。
塔の中は5階まで階段で見てまわる設計となっています。
私のように子どもが小さい場合(4歳未満がいるご家庭)は、階段をつかって5階まで抱っこして上がることを禁止されているため、エレベーターを使う義務があります。
エレベーターを使うのは、車いすの方や乳幼児がいる方となりますが、詳しくはHPでご確認ください。
その際、気をつけるべきは、もしお子さんが乳幼児が2名で
例えば1歳と3歳大人2名だった場合、
引用:http://reserve.taiyounotou-expo70.jp/reservation.php
大人:2名 幼児4歳以上:1名 エレベーター利用・幼児・乳幼児:1名
と入力します。
エレベーター利用する人を1グループで2以上にすると入力できません。エレベーター確保するのは1名というよりは、1グループということですね。
時間帯は大体下図のようになっていますが、日にちにより時間帯が違います。この中で”エレベーター可能数が1名”のところしか予約ができず、予約が結構埋まってしまっています。
引用:http://reserve.taiyounotou-expo70.jp/reservation.php#
予約をすると確認のメールが送られてきます。クリックするとQRコードが出てきますので、それを当日見せる形ですね。(文明の発達ですね)
ちなみに一度予約をすると1ケ月間は予約ができません。IDを登録した際に”〇月〇日までは次の予約ができません”と書かれています。複数回行きたい方や、別のお友達と行きたい方は、協力して別の方に予約してもらった方が早いですね。
ご不明な点がある場合の問い合わせ番号:0120-1970-89
(親切に快くお答えしてくれました)
まとめ
2018年(平成30年)3月19日より、1970年万博から48年振りに太陽の塔の内部公開となります。内部公開は予約が必要となります。予約方法については、車いすの方や乳幼児がいらっしゃる方はエレベーター利用となりますので、予約時ご注意ください。