こんにちは。10/23にドラマ民衆の敵、第1話が放送されました。視聴率は9.0%で出だしが少し微妙ですが、キャストが豪華なのと、ストーリーがおもしろいと感じたので後半は増えていくのではないでしょうか?この記事ではあらすじとみんなの感想!篠原涼子さんの魅力についてまとめました!
ドラマ「民衆の敵」第1話の視聴率は9.0%!あらすじは?
「民衆の敵」の主人公、智子は高校中退、所謂中卒の主婦で時給950円で働く主婦。コールセンターで毎日、苦情を受け付けています。ある日同じ時給950円で働く母親の自己責任の苦情に何とかすると言ってしまったことでクビになります。
時を同じくして夫も仲間の事をかばって、仕事をやめてしまいます。二人して無職の二人。テレビでは、アイドルに貢いで不正支出の市会議員の号泣会見を見て怒ります。ネットで市会議員と調べると、なんと当選の確率が公務員試験よりも高い8割と知って、年収950万円の為に、市会議員に立候補することを決めます。
なけなしの供託金を払って、手作りのポスター、拡声器をもって街に出ますが、相手は元アイドルや、2世議員などが演説をしています。やっと場所を見つけてしゃべりだすと、いきなり2世議員が来て、マイクを使っての演説を始めてしまいます。
負けずに智子も演説を始めると、その2世議員は、演説をやめて智子の話を聞いてくれます。智子の演説が終わると笑顔で拍手をしてくれて、お互い頑張りましょうとエールをくれました。そんな様子を新聞社勤務のママ友が見ています。
最初は遠巻きに見ていたママ友ですが、頑張る智子の姿に応援してくれるようになりました。そのママ友の人脈で、演説にいい場所を教えてもらい徐々に智子は注目されます。そんな時、無職なのに子供を保育園に預けていると誹謗中傷されます。
中傷した相手の車に乗り込み、謝罪します。突然クビになってもやめなきゃならない制度の矛盾を訴え多くの人の共感を得ます。一時は次点での落選が決まりますが、当選議員が突然の病気で辞退したことで、智子は議員になれました。
第1話のみんなの感想は?
★政治ドラマですが、肩の力を抜いて楽しく見られるドラマです。この政治家、あの人に似ているという人も出て来て笑ってしまう場面もあります。それとゲストが豪華です。智子のコールセンターの同僚に桐谷美玲さん、夫の同僚にはコードブルーに出ていた成田凌さんまで出てきました。
小ネタで笑わせて、ゲストで驚かせてちょっとわくわく出来るドラマです。内容もだんだんと周りを巻き込んで、いい方向に進んでいく感じがあってこれから先も楽しみです。(50代 女性)
★民衆の敵の放送を楽しみにしていました。ドラマの内容はちょっと現実離れしているなという風に感じました。ですが共感できるところもあり見ていて面白かったです。ドラマの展開が早くて第一話で当選したのでびっくりでした。ですが学歴も資格もない女性が市議会議員として奮闘していく逆転ストーリーはとても楽しみです。今の政治家の人達に見て欲しいと思います。(20代 女性)
★篠原涼子さんが市議会議員なんて、突拍子もないストーリーですけど、その奇想天外なストーリーが面白いなと思いました。篠原涼子さんが選挙に出たら、本当に、庶民や主婦の味方になってくれそうな感じがするから、不思議です。
一人息子の駿介くん。貧しいながらも、たくましく、育っていますね。落選したかに思えた智子に、手作りの黄色いバッジを付けて、「ママ頑張ったね」と励ます姿が、とてもいじらしくて、可愛らしかったです。(50代 女性)
篠原涼子さんの魅力とは?
★これまでの篠原涼子さんは、カッコイイ女性を演じることが多かったですが、今回はかわいい部分、情けない部分もある女性を演じています。それでもやる時はやるといった、篠原涼子さんが今まで演じてきた女性の部分は失っていないです。
番宣のクイズ番組などで魅せる素の部分と、これまでの強いものに立ち向かう女性の両方が融合したようなこの役は、篠原さんの魅力がたっぷり詰まっていると思います。(50代 女性)
シリアスな役から、コミカルな役まで、幅広くいろんな役柄をこなせるのが篠原涼子さんの魅力だと思います。(50代 女性)
まとめ
いかがでしたでしょうか?ドラマ『民衆の敵』の第1話についてまとめました。子育て世代にはかなり共感を得たドラマだったのではないでしょうか?普通のアラフォー主婦が市議会委員に立候補して政治に立ち向かう!
しかもお金目当てというのが笑えますが。豪華キャストで、ドクターx5期に出演中の田中圭さんが夫役だったり、コウノドリに出演中の江口のり子さんがママ友だったり、他には桐谷美鈴さんや成田凌さん出演でとても豪華キャストでした!(ちょい役なのがまた豪華!)
第2話が楽しみですね